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平成13年8月17日
「日 銀 法 改 正 研 究 会」
代表世話人(座長)衆議院議員 山本
幸三
〃 衆議院議員 渡辺
喜美
〃 参議院議員 舛添
要一
1. 日銀は、8月14日、日銀当座預金を5兆円から6兆円に引上げるなどの新たな量的緩和措置を決定したが、我々は、「この新措置は、明確な政策目標のない、小出し、後追いの措置に過ぎず、デフレ解消には程遠い。」と判断している。
2. ところで、速水
優 日銀総裁は、決定後の記者会見において、我々が主張している、いわゆる「インフレ・ターゲット政策」について、「ばかな政策」と一刀両断の下に切り捨てた批判発言を行った。この発言は、国民・世論を代表する我々を愚弄するものであり、到底許し難い。速水総裁は、我々に対し、この政策のどこがばかげているのか、十分に説明する義務がある。このため、我々は、速水総裁に対し、我々との公開討論に応ずるよう求めるものである。
3. 日銀は、国会で説明しているからと逃げようとするかもしれないが、国会での金融政策についてのまとまった議論は、半年に一度行われるのがせいぜいで、時間も十分でなく、また、時宜を失うことが多い。しかも、我々与党議員の質問時間は極めて限られており、日銀総裁の答弁も事務方が用意したペーパーを読み上げるだけであり、とても実のある議論が尽くされているとは言えない。それ以上に、今回の総裁の発言は、我々の主張に対する直接の批判であり、我々と面と向かって十分に時間を取って議論してもらう必要がある。そのことが、新日銀法の理念である日銀の説明責任を果たすことにつながるものと考える。
4. 日時、形式は日銀の意向を尊重するので、できるだけ早急に公開討論会を設定して頂きたい。遅くとも、次回の政策決定会合(9月18、19日)までには、必ず開いて頂きたい。
以上、要請する。
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