甦る!行事飴屋の『美壽飴』   (山本幸三の生まれ育った故郷にて)

 

行事飴屋『美壽飴』

(山本幸三の故郷―行橋市行事地区に、かつて江戸豪商百人に数えられる程の大問屋があった。今、当時の豪商・行事飴屋『美壽飴』がここに甦る!)

福岡県行橋市―明治22年、行事村・大橋村・宮市村が合併し、行橋村が誕生。その後、昭和29年、昭和の大合併で、現在の行橋市となる。

江戸中期より、行事村で、飴で大成功を収め、小倉藩の財政を担っていた『行事飴屋』という豪商があった。その隆盛は、江戸豪商百人に数えられるなど、名字帯刀はもとより、飴屋私札という紙幣発行権まで認められていたほどだ。

それまで飴は貴重品だったが、江戸中期になり、庶民もやっと口にすることができるようになり、行事飴屋も『美壽飴』を皮切りに手広く商売を展開していった。当時は、もやしの芽で養分を取っていたが、現在は、麦芽を使用しており、産後の女性の滋養食などに用いられるなど非常に栄養価が高く、栄養食品としての効用もあるようだ。

平成18年3月16日に新北九州空港が開港したことをうけ、かつての行事飴屋の『美壽
飴』を見事復活させ、写真の通り、当時と同じ上野焼き(アガノヤキ)の壺に入った有名
な書道家による達筆な『美壽飴』と書かれた箱入りで、新北九州空港内と行橋駅構内
の観光物産コーナーにて販売したところ、発売初日より爆発的な人気を博し、まずは
滑り出し上々といったところだ。
当時の佇まいを残す行事飴屋の御成門

病人や体の弱い人には勿論だが、材料はもち米と麦芽のみで作られており、現代の砂糖菓子とは異なり、体にも優しく、虫歯にもなりにくいとされ、自然食としても見直されているようなので、是非この機会に皆さんにもお試しいただきたいものだ。

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http://www.actiontown-y.com/


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