国会は、主権者である国民の代表で構成されており、国権の最高機関とされています。しかし、全ての法案を細かく審議するのは不可能なので、具体的な審議は所管の各委員会で行われます。委員会で詳しい審査や必要に応じた調査、修正をし、決議してその結果を衆院・参院本会議に戻します。本会議では各委員長の報告の可否を採決するのです。従って、委員長は国会の議決、すなわち国政そのものを左右する重要なポストであり、衆議院本会議において法務委員会を代表して審議結果を報告します(本会議が全国TV中継される場合は、皆様もご覧いただけると思います。)。
委員会・委員長と政治の世界で呼ばれる役職は他にも、自民党内にもありますが、これは政党内での施政方針を決めるもので、この度、山本幸三が就任いたしました法務委員長という役職はこれらとは一線を画するものです。
委員会には常任委員会と特別委員会とがあります。
常任委員会は、国会法で定められている常設機関で、衆議院には次の17の委員会(参議院も名称は異なりますが同数の17委員会)が置かれています。
| 内閣委員会 |
総務委員会 |
法務委員会 |
| 外務委員会 |
財務金融委員会 |
文部科学委員会 |
| 厚生労働委員会 |
農林水産委員会 |
経済産業委員会 |
| 国土交通委員会 |
環境委員会 |
安全保障委員会 |
| 国家基本政策委員会 |
予算委員会 |
決算行政監視委員会 |
| 議院運営委員会 |
懲罰委員会 |
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・ 陪審員制
・ 死刑制度
・ 少年法etc.
非常に重要かつ繊細な議案を扱う機関となるので、自民党屈指の政策通である山本幸三に白羽の矢が立った次第です。
◆立法権(国会)
法をつくる権能のことを「立法権」といいます。法律をつくったり、廃止したりすることができるのは国会だけです。このため、国会は、唯一の立法機関といわれます。法務委員会はこちらに属します。
◆行政権(内閣)
国会で決まった法律や予算にもとづいて、実際に行政をおこなう権能のことを「行政権」といいます。行政権は、総理大臣を首長とする内閣が受け持ちます。各省大臣はこちらに属します。
委員長と各省大臣は、委員長が主となって審議し、国会で議決された法律を各省大臣がそれを実行するという関係になるのです。要するに、山本幸三が決めた法律を各大臣が実行するということになるのです。
また、この度の内閣改造人事では、我が宏池会から古賀誠自民党選挙対策委員長の留任を始め、太田誠一農林水産大臣、谷垣禎一国土交通大臣、林芳正防衛大臣という自民党4役、重要閣僚が輩出され、また、衆参各委員長、副大臣、政務官も多数任命され、誠に頼もしく、心強く感じ入るばかりです。
山本幸三も、経済産業副大臣を経て、衆議院法務委員長の内定を受けました。立法府の大臣とも言える委員長という重責を担い、やる気に燃えるとともに、法の番人として身の引き締まる思いです。
衆議院内に法務委員長室もいただきましたので、是非一度ご訪問ください。