『鉄道に思いを馳せて』(平成16年8月26日)

(日本鉄道OB会行橋京都支部創立50周年記念事業除幕式)

 日本鉄道OB会行橋京都支部創立50周年記念事業として、OB会の皆様により行橋駅東口の駅前広場にC11型蒸気機関車の第1動輪・第2動輪が展示されることとなり、その除幕式に参加させていただきました。神事が厳粛にいとなまれた後、白い幕が引かれると、立派な動輪が姿を現しました。この動輪の力強さに、鉄道OB会の皆様方の強いパワーを垣間見たような気がいたしました。今後とも、地域の発展のために、更なるご活躍を期待しております。

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C11型蒸気機関車は、昭和7年(1932年)から昭和22年(1947年)までに合計381両製造されました。最初は主に西日本の都市近郊や主要支線で活躍し始めましたが、やがて活躍の場を広げほぼ全国各地で見ることができました。そして蒸機時代(1970年代)の終焉までその姿を見ることができたようです。新幹線や飛行機のない時代は、人々の移動もそう頻繁ではなく、ゆったりとした時間が流れていたのではないかと思います。蒸気機関車は古き良き時代の象徴かもしれませんね。

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